「白内障の手術を受けるよう言われたけれど、本当に必要?」「手術って怖い」「いつ受けるのがベスト?」――白内障手術は、日本で最も身近な眼科手術ですが、いざ自分が受けるとなると不安は尽きません。
実際、令和元年度の実施件数は 年間約166万件(1,659,699件・NDB) にのぼり、同じ年の出生数(約86.5万人)を上回ります。白内障手術は、日本で最も多く行われている手術の一つなのです。
このページでは、患者さんからよくいただく「いつ受けるのがいい?」「日帰りで本当に大丈夫?」「術後はどんな生活?」「眼内レンズはどう選ぶ?」といったご質問にお答えする形で、白内障手術の全体像を整理してご説明します。
白内障の病気そのものについては 白内障の解説ページ を、選べる眼内レンズの違いは 多焦点眼内レンズの解説 もあわせてご覧ください。
白内障手術とは
白内障は、目の中でカメラのレンズに相当する 水晶体 が濁って視界がかすむ病気です。一度濁った水晶体は、点眼薬では透明には戻りません。視力を回復させる根本的な治療は、現時点では手術のみです。
現在、日本で行われている白内障手術のほぼすべては、超音波水晶体乳化吸引術(PEA:Phacoemulsification and Aspiration) に 眼内レンズ(IOL)挿入術 を組み合わせた方法です。
簡単に言うと、次のような流れで進みます。
- 角膜の端に2mm前後の小さな切開創をつくる傷が小さいため、多くは縫合せずに自然に閉じます
- 濁った水晶体の中身を超音波で乳化して吸引する眼の中に灌流液を流しながら、やさしく取り除きます
- 水晶体の袋(後嚢)は残し、その中に折りたたんだ眼内レンズ(IOL)を挿入して展開する残した袋がレンズの支えになります
麻酔は一般的に 点眼などの局所麻酔 で行います。所要時間は目安として、合併症がなければおおむね 片眼10〜20分程度 で、多くが 日帰り で行われます。ただし所要時間や麻酔の方法、入院の有無は施設や目の状態によって異なります。
適応:いつ手術を受けるか
「年齢や視力の数字ではなく、ご本人が日常生活に不便を感じるようになった時期」が手術を受けるタイミングです。視力の数値だけが判断軸ではありません。
白内障は手遅れになる病気ではないので、急いで手術をする必要はありません。ただし、進行して水晶体の核が硬くなると手術の難度が上がることがあるため、生活に支障が出てきたら早めに眼科で相談すると安心です。
手術を考えるサイン・セルフチェック
白内障手術のタイミングは、視力の数字ではなく『生活の不便さ』で決めます。次の項目に当てはまるほど、検討の時期に近づいています。
夜間の運転で、対向車のヘッドライトがまぶしくて見えにくいと感じますか?
白内障では濁った水晶体で光が乱反射し、夜間のまぶしさ(グレア)が早い段階から強く出ます。日中の視力が保たれていても、夜間運転のつらさは手術を検討する代表的なサインです。
3つ以上当てはまり、生活に不便を感じている方は、手術を含めて眼科で相談する時期かもしれません。受けるかどうかは主治医とよくご相談ください。
急に見えにくくなった・視野が欠ける・強い充血や痛みがある場合は、白内障以外の病気の可能性もあるため、すぐに眼科を受診してください。
これは簡易的なチェックであり、診断ではありません。気になる症状が続く場合は眼科で確認しましょう。
具体的には、次のような状況が手術検討の目安になります。判断には個人差があり、最終的には主治医とご相談ください。
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 視力 0.7 でデスクワーク中心、生活に支障なし | 手術を急ぐ必要なし、定期観察 |
| 視力 0.9 でも夜間運転がつらい | 手術を前向きに検討 |
| メガネを変えても改善しない | 手術検討段階 |
| 道路交通法の運転視力基準(0.7)に届かない | 業務ドライバーは早めの手術が望ましい |
| 緑内障や他の眼疾患を併存している | 早めの手術が安全な場合あり |
「運転がつらい・読書がつらい・趣味に支障が出てきた」――そのタイミングが、多くの方にとっての手術検討の入り口です。ただし、かすみ・まぶしさ・夜間の見えにくさは緑内障や加齢黄斑変性、糖尿病網膜症など他の病気でも起こることがあり、原因は眼科の検査で確認する必要があります。白内障手術で必ず改善するとは限りません。
あまり向かない・慎重な場合
- 全身状態が極端に悪い(手術リスクが利益を上回る)
- 認知症が進行し術後の協力が難しい
- 重度のドライアイ、ぶどう膜炎の活動期
- 角膜内皮細胞数が極端に少ない
ほぼすべての方が手術を受けられますが、上記にあてはまる方は適応を個別に慎重に検討します。状態には個人差があるため、不安な点は遠慮なく主治医にご相談ください。
手術の流れ
ここでは、検査から手術当日、反対の目までの一般的な流れをご説明します。通院回数やスケジュールは施設によって異なるため、あくまで目安としてご覧ください。
- 1
術前検査(複数回の通院)
眼軸長、角膜内皮細胞、角膜形状解析、眼圧、眼底などを測定し、IOL(眼内レンズ)の度数を計算して選びます。特に 眼軸長測定の精度が術後の見え方に直結 し、誤差があると術後の見え方にギャップが生じることがあります。全身状態の確認のため、内科で診察を受けていただく場合もあります。
- 2
眼内レンズの選択
ライフスタイルと予算をふまえて主治医と相談します。単焦点 / 多焦点 / トーリック(乱視矯正)のどれにするか、単焦点の場合は遠く・近くのどちらにピントを合わせるかを相談し、保険診療 / 選定療養 / 自由診療のどれを選ぶかも決めていきます(詳しくは後述の「眼内レンズの選択」)。
- 3
術前準備
感染予防のための抗菌点眼を指示どおりに使います。食事制限の有無はクリニックの指示に従ってください。血液をさらさらにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を飲んでいる方も、近年の小切開手術は出血リスクが低いため、休薬せず継続するのが一般的です。自己判断で中止すると脳梗塞や心筋梗塞などの危険があるため、絶対に勝手にやめず、処方医と眼科の指示に従ってください。
- 4
手術当日
当日は 散瞳 → 点眼麻酔 → 手術 約10〜20分 → 休憩1〜2時間 → 帰宅 が一般的な流れです。手術台では仰向けになり、強い光・水が流れる感覚・軽い圧迫感を感じる程度で進みます。前嚢を切開し、超音波で水晶体の中身を乳化吸引して皮質を吸い取り、後嚢を残して眼内レンズを挿入 します。当日は見えにくいことがあるため、付き添いの方がいると安心です。
- 5
術後経過
翌日には視力が大きく改善することが多いですが、回復には個人差があります。術後は 抗菌薬の点眼(感染予防)とステロイド点眼(炎症抑制) を続け、非ステロイドの点眼を併用することもあります。点眼を続ける期間は おおむね1か月前後 が目安ですが、施設や経過によって異なります。定期検査は術後1日・1週間・1か月などの節目で行うのが一般的です。
- 6
反対の目の手術
両目に白内障がある場合は、通常1〜2週間ほどあけて、片眼ずつ 手術するのが日本では一般的です。万が一の感染や合併症のリスクを片眼にとどめる安全策です。一部の施設では同日に両眼を行うこともありますが、回復が早い反面リスクもあるため、メリットとデメリットをふまえて判断します。
費用の目安
費用は すべて概算の目安 です。施設・地域・選ぶレンズ・診療報酬改定の年度・所得区分によって変わります。正確な額は、受診先の医療機関や加入する保険者にご確認ください。なお白内障手術は 高額療養費制度の対象 で、実際の自己負担はさらに下がることが多いです。
費用の3パターン(片眼・3割負担の目安)
すべて概算の目安です。費用は施設・レンズ・所得区分・年度により変動します。高額療養費制度や医療費控除で実際の負担はさらに下がることがあります。
| 区分 | 使うレンズ | 費用の目安(片眼) | 保険の扱い |
|---|---|---|---|
| 保険診療 | 単焦点眼内レンズ | 約4.5万円(3割負担) | 保険適用・高額療養費の対象 |
| 選定療養 | 多焦点眼内レンズ(対象品) | 手術は保険+レンズ差額 約20〜40万円 | 差額のみ自費(高額療養費の対象外) |
| 自由診療 | 高機能多焦点IOL 等 | 約90〜110万円超の例も | 全額自費・医療費控除の対象 |
もう少し詳しく見ていきましょう。いずれも目安であり、施設や状態によって異なります。
- 保険診療(単焦点)片眼の自己負担の目安は、1割で約15,000円・2割で約30,000円・3割で約45,000円(高額療養費の適用前)。両眼は概ねこの2倍が目安です
- 選定療養(多焦点・対象品)手術や術前後は保険、多焦点レンズの差額のみ自費。差額の概算は片眼で2焦点 約20〜30万円・3焦点 約30〜40万円。2020年4月から始まった仕組みです
- 自由診療選定療養を使わず全額自費。片眼で約90〜110万円を超える例もあります。医療費控除の対象になります
高額療養費制度を使うと、所得区分に応じて1か月あたりの自己負担に上限が設けられ、実際の負担はさらに軽くなることが多いです。なお高額療養費制度は 2026年8月以降に段階的な見直し が予定されており、適用額は時期によって変わる可能性があります。
また、上記の費用には 術前検査・術後の複数回の通院・点眼薬や内服薬の代金が含まれないことが多い 点にもご注意ください。詳しい費用やレンズの違いは 多焦点眼内レンズの解説 もあわせてご覧ください。
眼内レンズの選択
濁った水晶体を取り除いたあと、残した袋(後嚢)の中に人工の眼内レンズ(IOL)を挿入します。現在は 単焦点レンズが最も多く使われています。眼内レンズには次のようなタイプがあり、見え方の特徴や費用が異なります。
眼内レンズは大きく分けて次のタイプがあります。どれが正解というものではなく、ライフスタイルと予算で選びます。最終的にはどのレンズが合うか、主治医とよく相談して決めましょう。
ピントが1か所(遠く または 近く)に合うレンズ。最も実績が多く、見え方がくっきりして自然です。
見分け方 合わせた距離以外はメガネが必要(例:遠くに合わせると手元は老眼鏡が必要)。
対処 費用を抑えたい方、夜間の運転が多い方、くっきりした見え方を重視する方に向きます。
遠くと近くなど複数の距離にピントが合い、メガネへの依存を減らせるレンズです。
見分け方 夜間にまぶしさ(ハロー・グレア)を感じることがあり、慣れには個人差があります。
対処 メガネをできるだけ使いたくない方、読書もパソコンも裸眼でこなしたい方に向きます。
乱視を同時に矯正するレンズ。単焦点・多焦点のいずれにも乱視矯正タイプがあります。
見分け方 もともと強い乱視がある方の、術後の見え方の質を底上げします。
対処 乱視が強く、術後の見え方をより安定させたい方に向きます。
多くの方が迷うのは、単焦点と多焦点のどちらにするか、という点です。下の表を参考に、メガネとの付き合い方と夜間運転の頻度から考えると整理しやすくなります。
単焦点と多焦点、どちらを選ぶ?
迷ったら、メガネとの付き合い方と夜間運転の頻度を基準に考えると整理しやすくなります。見え方や慣れには個人差があります。
| 比較の軸 | 単焦点レンズ | 多焦点レンズ |
|---|---|---|
| 術後のメガネ | 合わせた距離以外は必要 | 依存を減らせる(不要になる人も) |
| 夜間のまぶしさ | 少ない | ハロー・グレアが出ることがある |
| 見え方のくっきり感(コントラスト) | 高い | やや低下する場合がある |
| 費用 | 保険適用で抑えやすい | 選定療養・自費で高くなる |
| 向いている人 | 費用重視・夜間運転が多い方 | メガネを避けたい・利便性重視の方 |
ひとつ注意していただきたいのは、「メガネがいらなくなる」「90%満足」といった表現は誇張されていることがある という点です。全国では今も多くの方が単焦点レンズを選んで満足されていますし、多焦点でも読書のときにはメガネを併用される方もいます。多焦点はコントラストの低下やハロー・グレアが出ることがあり、慣れには個人差があります。レンズ選びは見た目の宣伝文句ではなく、ご自身の生活と希望をふまえて主治医と決めるのが安心です。レンズごとの詳しい違いは 多焦点眼内レンズの解説 もご覧ください。
リスク・合併症
白内障手術は安全性の高い手術ですが、ゼロリスクではありません。まれですが、次のような合併症が起こりえます。
| リスク | 頻度・対処 |
|---|---|
| 術後眼内炎(感染) | 最も重篤な術後合併症。全国平均で約2,000件に1件(約0.05%)とされ、報告により0.02〜0.2%。徹底した消毒と術後の抗菌点眼で予防 |
| 後嚢破損(破嚢)・チン小帯断裂 | 術中の合併症。多くは追加処置で対応 |
| 眼内レンズの位置ずれ・落下 | まれに再手術が必要 |
| 後発白内障 | 術後の晩期に水晶体の袋(後嚢)が再び濁る。術後の年数とともに増え、5年ほどでおよそ2〜3割に起こるとされ、YAGレーザーで数分で解消(下記で詳述) |
| 眼圧上昇 | 術後に一時的に起こることがあり、多くは点眼で対処(頻度は施設・経過で異なる) |
| 網膜剥離 | 術後リスクとして存在。強度近視の方でやや高い |
| 水疱性角膜症(角膜浮腫) | 晩期合併症。高齢の方や角膜内皮細胞が少ない方で起きやすい |
| 黄斑浮腫 | 術後1〜3か月で起きることがある |
| 駆逐性出血(脈絡膜出血) | ごくまれだが重い合併症 |
最も警戒すべきは 術後眼内炎 です。頻度は 約2,000件に1件(約0.05%) と低いものの、発症すれば視力低下につながる重大な合併症です。術前後の抗菌点眼を指示どおりに使うことが予防の基本です。万一の初期サインと、その際の行動については、次章のボックスにまとめましたので、あわせてご確認ください。眼内炎は術翌日の診察で問題がなくても、術後数日〜1週間ほどたってから強い痛みや急な視力低下として現れることがあります。「昨日は大丈夫だった」と油断せず、この時期に異変を感じたら時間外でもすぐに連絡してください。
後発白内障は「再発」ではありません
「手術したのにまた白内障に?」と心配される方が多いのですが、後発白内障は白内障の再発ではありません。一度取り除いた水晶体そのものが再び濁ることはありません。
後発白内障は、眼内レンズを支えるために残した袋(後嚢)が術後に再び濁ってくる状態で、白内障手術後で最も頻度の高い晩期合併症です。術後5年ほどでおよそ2〜3割 の方に起こるとされ、若い方やぶどう膜炎・糖尿病のある方ではやや起こりやすい傾向があります。治療は YAGレーザー後嚢切開術 で、点眼麻酔のもと濁った後嚢にレーザーで小さな穴を開けるだけです。所要1〜2分ほどで、痛みもほとんどなく外来で行え、生活制限もほぼありません。ごくまれに一時的な眼圧上昇や、強度近視の方では網膜剥離などが報告されているため、施行後に飛蚊症(黒い点が飛ぶ)や光視症が出たら受診してください。過度に心配する必要はありませんので、見え方がまた曇ってきたと感じたら眼科でご相談ください。
→ 後発白内障の原因・治療の流れ・費用・施行後の注意は 後発白内障とYAGレーザー後嚢切開術 でくわしく解説しています。
手術後の生活
許可が出るまで洗顔や洗髪は控えていただきますが、通常の日常生活はすぐに再開できる ことがほとんどです。デスクワークは翌日から可能なことが多く、回復には個人差があります。
おおよその目安としては、当日は安静に、翌日には視力の改善を実感する方が多く、1週間ほどで水まわりの制限がゆるみ、1か月ほどで力仕事を含めた本来の生活に戻っていくイメージです。入浴・洗髪・運転・仕事の再開時期は、施設・経過・職業によって異なるため、必ず主治医の指示に従ってください。また、角膜の切開や点眼の影響で、術後しばらくは目の乾きやゴロゴロ感、軽いかすみを感じることがあります。多くは一時的で点眼で和らぎますが、長引く場合は主治医にご相談ください。
術後しばらく守ること(セルフケア)
- 処方された抗菌・抗炎症の点眼を、指示どおりの回数・期間きちんと続ける
- 1週間ほどは洗顔・洗髪で目に水や石けんが入らないようにする
- 目をこすらない・押さえない(就寝時は保護用のアイガードを使う)
- 重い物を持つ・強い前かがみの姿勢は1週間ほど控える
- 水泳・サウナ・激しい運動は2〜4週間ほどあける
- デスクワークは翌日から可能なことが多い(力仕事・農作業は約1か月が目安)
すぐに眼科へ(術後の危険サイン)
- 目の強い痛み・ズキズキする痛みが出てきた
- 急に見えにくくなった・視界がかすんで悪化した
- 充血がどんどん強くなる、目やにが急に増えた
- まぶしさや涙が止まらず、目が開けられない
- これらは重い感染(眼内炎)の初期サインのことがあり、一刻も早い受診が必要です
術後の危険サインは、早く気づいて受診することが何より大切です。「夜だから」「明日まで様子を見よう」と我慢せず、強い痛みや急な見えにくさを感じたら、すぐに手術を受けた医療機関に連絡してください。
よくある質問
Q 白内障手術は痛いですか?手術中は何が見えますか?
Q 手術はどのくらいで終わりますか?日帰りで本当に大丈夫ですか?
Q 白内障手術はいつ受けるのがよいですか?我慢できるうちは待ったほうがいい?
Q 両眼を一度に手術できますか?片目ずつのほうがいいですか?
Q 手術をすればメガネはいらなくなりますか?
Q 術後、メガネはいつ作り直せばよいですか?
Q 術後の点眼は面倒ですか?どのくらい続けますか?
Q 術後、お風呂・洗髪・洗顔はいつからできますか?
Q 術後、車の運転や仕事復帰はいつからできますか?
Q 手術をすれば、白内障が再発することはありませんか?
Q 緑内障や糖尿病があります。手術は受けられますか?また何歳まで受けられますか?
白内障手術は、日本で最も多く行われている眼科手術 で、技術と安全性が広く確立された手術ですが、リスクがゼロではなく、適切なタイミングと術後管理が大切です。一度はためらう気持ちがあるかもしれませんが、適切なタイミングで受ければ、多くの方が以前の見え方を取り戻されています。
「いつ受けるか」は数字ではなく 「生活の不便さ」 が判断軸です。気になる症状があれば、まず一度眼科で相談してみてください。
白内障そのものの全体像は 白内障の解説ページ、眼内レンズの選び方は 多焦点眼内レンズの解説 をあわせてご覧ください。